溶ける糸を鼻筋に埋入し、鼻先を小さく、シャープな鼻筋にします。
糸は6~12カ月ほどでだんだんと体内に吸収されていきますが、コラーゲンが生成されるためしばらくはシャープな形を維持できると考えられています。
切開手術には抵抗がある方に。
糸だけでツンと小さくとがった美しい鼻に。
溶ける糸を鼻筋に埋入し、鼻先を小さく、シャープな鼻筋にします。
糸は6~12カ月ほどでだんだんと体内に吸収されていきますが、コラーゲンが生成されるためしばらくはシャープな形を維持できると考えられています。
極細で表面に毛羽立ちがついた吸収性の糸(コグ糸)を使います。
まず鼻に局所麻酔をし、細い器具で鼻の頭から目指す方向に糸を差し込み、糸だけを埋め込みます。
鼻先を小さくとがらせる「鼻中隔延長」や、鼻筋を通して高くする「隆鼻術」が可能ですが、いずれも鼻の頭に注射針のような小さな穴の傷ができます。しかし、すぐに目立たなくなります。
鼻中隔とは、左右の鼻の穴の境目にある軟骨のことです。
鼻のてっぺんから、鼻中隔に沿って、鼻に垂直に糸を埋め込みます。
丸い鼻先がつんととんがって上がり、広がった鼻の穴がわずかに小さくなり、シャープな鼻になります。
鼻先から差し込んで、目の方に向かって、鼻筋に沿って糸を埋入します。
鼻筋がまっすぐに通り、高くなります。