豊胸・バストアップに関してのよくある質問
- Q
- 豊胸手術では、バックをいれるのと、脂肪注入にするのはどちらがいいのでしょうか?
- A
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『脂肪注入』は自分の身体の一部ですから、拒絶反応の心配も少なく、自然な仕上がりが期待できます。
また、触った感じも自然です。しかし、これは注入した細胞が、身体の一部として生きて機能(生着)し続けなくてはなりません。 注入した分の一部が吸収分解されてしまう場合もあります。一方、『豊胸バッグ』は、自分の希望の大きさにできたり、一度の手術でもかなりのボリュームアップができるなどのメリットがあります。
ですが、手術後に被膜拘縮し、バッグがかたくなってしまうのを防ぐ為にマッサージが必要な場合があります。どちらを選択なさるにせよ、美容外科の医師と充分に話し合い、あなたの納得できる方法で手術することをお勧めします。
- Q
- 脂肪注入手術をしたいと考えていますが、術後小さくなったりはしないですか?
- A
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脂肪注入の場合は、注入した脂肪は3割程度しか残らないので、1回の手術だけでは希望通りのサイズアップが期待できない場合もあります。その為、あらかじめ多めに脂肪を注入することが一般的のようです。
なかには、3回くらい追加注入をして希望の状態を維持する方もいます。ただ、お腹や太ももなどからとる脂肪があることが前提です。
- Q
- おしりや、お腹の脂肪をとって、胸にいれることはできますか?
- A
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おしりや、お腹の余分な脂肪を取り除き、その脂肪をバストに注入することは可能ですが、取る脂肪がある方でないと手術は行えません。
- Q
- 乳輪が黒くて大きくて悩んでいます。手術すれば両方とも解消されますか?
- A
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手術法はクリニックによって異なりますが、一般的に、乳輪を小さくする方法は、乳輪の円周を小さくし皮膚を縫い縮めます。
また、乳首の黒ずみは、手術は不要で、メラニン色素を薄くする薬をぬると改善が期待できます。