【耳 1】耳の整形の種類
耳の形を改善する施術です。
立ち耳修正、ピアスホール閉じ、柔道耳(耳介血腫)などお悩みによって、さまざまな治療法があります。
立ち耳修正
【代表例】
正面から見て、耳が外側にせり出している。耳が目立つ気がする。
【治療法】
耳の裏に切り込みを入れて、側頭部につくように縫合。
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耳垂裂・ピアスホール閉じ
【代表例】
ピアスホールが裂けた。ピアスホールを閉じたい。ケガで耳たぶが切れた。
【治療法】
縫合、または切開と縫合により形を整えながら修復。
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柔道耳・耳介血腫
【代表例】
スポーツなどの刺激により耳が変形。耳の軟骨と皮膚の間に内出血を繰り返し、カリフラワーのように膨らんだ状態。
【治療法】
軽度は注射で血液を抜いて圧迫。重度は血腫を切除・縫合して圧迫。
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ピアスホール形成
【代表例】
ピアスの穴を開けたい。
【施術例】
医療法ピアッサーなどで穴を開ける。
その他
【代表例】
耳たぶの形を変えたい。副耳を切除したい。
【治療法】
症例によって異なります。
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お悩みによって、さまざまな治療法があり、事故やケガによるものは保険適用となるケースもあります。
ただしピアスなどファッション由来の耳垂裂は原則保険適用外とされています。
診療内容はクリニックによって異なります。詳細は直接お問合せください。
耳の形は繊細で、高度な形成外科治療技術が必要になります。
柔道耳・耳介血腫、耳垂裂など「血腫を除去する治療」「怪我を縫合する治療」は耳鼻科でも行なっていますが、「耳を美しい形に整える治療」を希望する場合は、美容医療や形成外科で耳の施術を取り扱っているクリニックを探す必要があります。