
【あご輪郭・小顔 3】エラボツリヌストキシン(エラ縮小)
噛むことで発達したエラの筋肉(咬筋)にボツリヌストキシンを注入することにより、咬筋の動きを抑え、フェイスラインを細くする方法です。
エラボツリヌストキシン注射は、エラを小さくして小顔にするための施術です。
噛むことで発達した「咬筋(こうきん)」と呼ばれる筋肉にボツリヌストキシンを注入することにより、咬筋の動きを抑えてエラ張りを改善。フェイスラインを細くします。術後、約1ヶ月後程度で徐々にエラの張りが痩せていくとされています。
持続期間は4~6ヶ月程度(個人差あり)といわれていますが、繰り返し注射を行うことにより筋肉そのものの動きが弱まり、持続期間が長くなるとされています。
エラボツリヌストキシンを注射すると、咬筋の緊張が緩和されるため、歯ぎしりの改善にも成果があるといわれています。
ただし、歯ぎしりが改善されても、噛み合わせが悪かったり顎関節症を患っているなど、根本的な原因がある場合は、エラボツリヌストキシン注射だけでそれらが改善するわけではないとされています。
専門的な治療を行なうことも必要なので、専門医に相談してみましょう。
Q. ボツリヌストキシン注射で咬筋が衰えたら、噛めなくなったりしませんか?
A. 咬筋以外の筋肉でも噛む運動を行なっているため問題ありません。
噛む運動を行う筋肉は咬筋以外にも存在するため、食事面において支障はないとされていますが、ご心配な方は担当医までご相談ください。