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目元のたるみ取り(上まぶた・下まぶた)

【目元・3】目元のたるみ取り(上まぶた・下まぶた)

加齢による目元の「たるみ」
目元のたるみ取りとは、加齢により垂れてきた上まぶたや下まぶたのたるみを除去する施術です。

1. 目元のたるみ取り(上まぶた・下まぶた)とは?

目元のたるみ取りとは、加齢により垂れさがった目元の皮膚を切除することによって若々しい目元を取り戻すことを目的とした治療です。軽度のたるみであれば、二重埋没法や注入術でも改善が可能ですが、加齢による皮膚のたるみを取り除くために有効な治療法です。

上まぶたのたるみは、老けた印象を与えるだけでなく、視野が狭まり、視力の低下や肩こり・頭痛の原因にもつながります。治療法としては、たるんだ上まぶたの皮膚を切除する、上まぶた切除法や、眉毛の生え際に沿って切除する、眉下リフト法があります。

下まぶたのたるみは、クマや疲れ顔の原因となります。治療法としては、くま治療と同様の施術法(脱脂術・下まぶた切除法・ヒアルロン酸注入)などがあります。

施術の目安

通院回数
3回
 1)診察 カウンセリング・契約
 2)施術  
 3)抜糸(施術後5~7日後)
施術時間
施術トータル60分程度
ダウンタイム
痛み・腫れ 5~7日間程度(術後2~3週間で自然になります)
 洗顔・メイク:7~10日後に可能(1カ月程度は強くこすらないように注意)
 シャワー:顔を濡らさなければ当日から可能
 ※コンタクトレンズの使用は抜糸後から
料金
10~40万円 ※両目
 平均相場 30万円程度 ※両目
上記はインターネットから収集した平均的な情報です。実際の症例やクリニックによって異なりますので、詳しくは診察にてご確認ください。

2. 目元のたるみ取り(上まぶた・下まぶた)の治療法・バリエーション

上まぶたのたるみ取り

・上まぶた切除法
二重のラインを決めて、上まぶたのたるんだ皮膚を切除する方法です。たるみの原因となる余分な脂肪がある場合は同時に取り除く場合もあります。傷跡は二重のラインに隠れるため、目立たなくなります。

・眉下リフト法
眉下リフト法とは、眉毛のすぐ下の余分な皮膚を切除することで上まぶたを引き上げてたるみを解消する方法です。眉毛の下ギリギリの部分を切開するため、傷跡も目立ちにくく、腫れも少ない施術法と言われています。

下まぶたのたるみ取り

・下まぶた切除法
下まぶた切除法とは、下まつげのすぐ下を切開し、たるんでいる皮膚を取り除く方法です。たるみの度合いにもよりますが、皮膚の切除と同時に、余分な眼窩脂肪の除去も並行して行う場合もあります。

・注入術
注入術とは、ヒアルロン酸や、脂肪を目の下の皮膚が薄い部分に注入することで、皮膚と血管の間の距離をつくることで、ふっくらとした目元を作り、たるみを目立たなくする治療法です。

3. 目元のたるみ取り(上まぶた・下まぶた)はこんな方におすすめ

・目の下のクマが消えない
・いつも疲れているように見える
・目元のたるみのせいで老けて見える
・上まぶたが重く、視野が狭い
・目元の印象を若々しくしたい

4. 目元のたるみ取り(上まぶた・下まぶた)についてよくある質問

Q.まぶたの傷跡は目立ちますか?

A. 二重(眉毛やまつげ)のラインに沿って切開を行うため目立ちにくくなります。

切開後は内出血が出ますが、抜糸後は二重(眉毛・まつげ)に隠れる様に施術を行うため傷跡は目立たなくなります。

Q.たるみ取りと同時に二重にもできますか?

A. 可能です。

上まぶた切除法の場合、二重を作りながら皮膚の切除を行うため、あらかじめ理想の二重ラインを決めた上でたるんだ皮膚の切除を行います。

5. 目元のたるみ取り(上まぶた・下まぶた)のリスク・副作用

・皮膚を切除しすぎると目が閉じにくくなる可能性があります。
・目元の脂肪を摂りすぎると凹凸が出来てしまう場合があります。
・術後に強い腫れや内出血が出る可能性があります。

その他の治療法(くま・たるみとり)