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【脱毛6】医療脱毛(レーザー脱毛)の種類は?クリニックの選び方

【脱毛6】医療脱毛(レーザー脱毛)の種類は?クリニックの選び方

医療脱毛で使われるレーザーや照射方法には種類があり、それぞれ得意な毛質・肌質があります。医療脱毛の施術を受けるクリニック選びの参考になるように、解説していきます。

医療レーザーで脱毛する仕組み

医療レーザーで脱毛する仕組み

レーザーの種類の説明の前に、レーザー脱毛の仕組みを解説します。

レーザーを照射し、毛のメラニン色素に熱を発生させ、毛を生やす組織を破壊します。毛を生やす組織を破壊された部分からは、毛が生えてこなくなります。毛を生やす組織を破壊するのは医療行為のため、クリニックのみで行うことのできる施術です。エステの美容脱毛は、毛を生やす組織を破壊できないため、脱毛してもまた毛が生えてきてしまう可能性があります。

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医療脱毛のレーザーの種類、照射方法の違い

医療脱毛で照射されるレーザーは、主に以下の3種類です。ダイオードレーザーには「熱破壊式」「蓄熱式」と2種類の照射方法があり、それぞれに特徴があります。

医療脱毛のレーザーの種類

レーザーの種類照射方法波長仕組み特徴
アレキサンドライトレーザー熱破壊式755㎚メラニン色素に反応しやすい。太く濃い毛に効果が早く現れやすい(1回でも毛が減った実感が得られる)。
ダイオードレーザー熱破壊式755㎚メラニン色素に反応しやすい。太く濃い毛に効果が早く現れやすい(1回でも毛が減った実感が得られる)。
ダイオードレーザー蓄熱式808nm低出力のレーザーを繰り返し照射し、バルジ領域(毛の生成を促す司令塔)を破壊する。効果は穏やかで産毛にも対応可能。
Nd-YAGレーザー(ヤグレーザー)熱破壊式1,064㎚波長が長いため、皮膚の奥、深い部分まで熱を伝えることができる。皮膚の色に影響されにくい。深い毛根や太い毛に効果がある。

ダイオードレーザーの照射方法の違い

照射方法照射の仕組み
熱破壊式高出力のレーザーを瞬間的に照射し、毛根の発毛組織(毛乳頭・毛母細胞)を一気に破壊する。
蓄熱式低出力のレーザーを繰り返し照射し、バルジ領域(毛の生成を促す司令塔)を破壊する。

以下では各レーザーの特徴を説明をしていきます。

①アレキサンドライトレーザー(熱破壊式)

■波長:755nm(短い)
■特徴:メラニン(黒い色素)に対する吸収率が高い。
■適した肌質・毛質:毛が濃く太い人
■メリット
・脱毛効果が高く、特に色素沈着が少ない部位に効果的。
・美肌効果(シミやそばかすの軽減)が期待できる。
■デメリット
・色黒肌や日焼け肌にはリスクが高い(火傷や色素沈着のリスク)。
・根深い毛だと、レーザーが届かない。

②ダイオードレーザー(熱破壊式/蓄熱式)

ダイオードレーザー【熱破壊式】

■波長:808nm(中くらい)
■特徴: 高出力のレーザーで一気に毛根(毛母細胞)を破壊する。
■適した肌質・毛質:毛が濃く太い人(アレキサンドライトと類似)
■メリット
・効果が早く現れやすい(1回でも毛が減った実感が得られる)。
・メラニンに強く反応するため、濃く太い毛に特に効果的。
■デメリット
・照射時に強い熱を感じることがある(冷却装置で痛みを軽減する工夫が施されていることが多い)。

ダイオードレーザー【蓄熱式】

■波長:808nm(中くらい)
■特徴:低出力のレーザーを肌に繰り返し当て、毛根の周辺にある「バルジ領域」(発毛因子を持つ細胞)をじわじわ破壊する。
■適した肌質・毛質:色黒の肌や敏感肌、薄い毛や産毛にも対応可能。
■メリット
・痛みが非常に少なく、敏感肌や痛みに弱い人におすすめ。
■デメリット
・効果が実感できるまでやや時間がかかる。

③Nd-YAGレーザー(ヤグレーザー)熱破壊式

■波長: 1064nm(長い)
■特徴: 波長が長いため、肌の奥深くまで届く。
■適した肌質・毛質:
・色黒肌や日焼け肌に対応可能。
・深い部分にある毛根にも効果的。
■メリット:
・色素沈着が多い肌でも安全に使用できる。
・深い毛根に届くため、太くて深い毛に特に効果的。
■デメリット:
・痛みを感じやすい。
・メラニンへの吸収率が低く、細い毛には効果が弱い場合がある。

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医療脱毛(レーザー脱毛)の種類を参考にクリニックを選ぼう!

医療脱毛(レーザー脱毛)の種類を参考にクリニックを選ぼう!

1台で1種類のレーザー・照射方法のみを搭載している機械もあれば、数種類のレーザー・照射方法に対応している機械もあります。

複数のレーザーに対応している脱毛機械であれば、まずはアレキサンドライトレーザーで脱毛をして、残ってしまった根深い毛をNd-YAGレーザーで処理する、など状況に合わせた施術が可能です。

ほとんどの美容クリニックでは、施術に用いる機械を公式サイトに掲載しています。クリニックで扱っている機械のデメリットはさておき、メリットをアピールしている傾向があります。以下を参考に自分に合う機械を見つけて、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

■早めに効果を実感したい
→熱破壊式ダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーが適しています。

■日焼けしがち
■色が黒い
→蓄熱式ダイオードレーザーやNd-YAGレーザーが適しています。

■痛みに弱い
■産毛も脱毛したい
■敏感肌の人
→蓄熱式ダイオードレーザーが適しています。

■根深い毛が気になる
→Nd-YAGレーザーが適しています。

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